| フリーランスになるとは思っていませんでした。
DTPオペレータとして、不完全データをチェックし続ける仕事をしていて、「自分の人生これでいいのだろうか?」と常に疑問を持っていました。
印刷屋として、仕事を円滑にするために、デザイナーにお願いしたいことはたくさんありました。しかし、それは営業を通して伝えられることもなく、私が直接言うことも許可されませんでした。酷いデータを毎度同じように直して、印刷会社はデザイン会社より低い立場で、会社の経営も先細りになる一方でした。
「印刷所が苦労しないために、制作側にまわって完全データを納品したい。そして、せっかくDTPに関わっているなら好きな仕事をしたい」と思いました。
馬に関する仕事を希望していたこともあり、「乗馬ライフ」のデザイナーになりました。初めは仕事がそれだけだったので苦労しましたが、地道に出版社への営業活動を続けたことにより、単行本のデザイン・雑誌の挿絵など少しずついろんな仕事をさせていだたくようになりました。
最近は、ライター業もさせていただいております。
2008年6月号の乗馬ライフ特集「馬を描くアーティストたち」は私が企画し、記事を書かせていただきました。
アメリカの馬の画家、フレッド・ストーン氏は、絵の収益金をさまざまな方面(9・11テロ被害者家族、探索救助犬部隊、動物愛護団体、競走馬の治療など)に寄付しています。
この記事をきっかけに、フレッド氏そして日本の馬の画家がもっと注目されていくことを願っています。ご意見いただければ幸いです。
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